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ワイヤー矯正による矯正治療の場合は、患者さま自身で装置の取り外しができません。食事中も装置がついている状態となるので、何かと気を遣うでしょう。
色々な悩みが挙げられる中で「装置への着色」を気にされる患者さまは多くいらっしゃいます。これはカレーなどを口にすると、装置を変色させる可能性があるためです。
今回は、食べ物や飲み物由来の装置の着色について、対処法とともに解説します。
結論からお伝えすると、矯正治療中もカレーを食べて構いません。ですが、装置への着色が気になる方にはあまりおすすめできないのも事実です。
着色が治療効果を左右することはないので、見た目が気にならない場合は通常通り食べても問題ないでしょう。
着色と聞いて、装置全体が茶色になってしまう様子を想像した方もいらっしゃるかもしれません。
しかしそのようなことはなく、装置の一部に使用された樹脂製のプラスチックやゴムなどがうっすらと黄色に変色する程度です。
というのも、これらの素材には、食品の色素を取り込みやすいという性質があります。
「プラスチック製の保存容器にケチャップやカレーを入れておいたら、色移りしてしまった」という現象と似たようなものです。きっと誰もが、一度は経験したことあるのではないでしょうか?
金属製のワイヤー以外は、セラミックやプラスチックなど色々な材質から作られています。着色しやすいのは、次の3か所と考えてよいでしょう。
1. ブラケット
2. ワイヤーとブラケットの結合部
3. パワーチェーン(抜歯後に生じる歯の隙間を埋める目的で使われる、ブラケット同士をつなぐ部品)
ただ、3か所すべてに着色しやすい素材を使うとは限りません。
セラミック製のブラケットを使うこともあれば、金属製の白い針金でワイヤーとブラケットを結合させることもあります。使用する材質は歯科医院によって異なるので、気になる場合は事前に確認しましょう。
着色しない材質の一つに「金属製のバネ」がありますが、これが必ずしもよいとは限りません。
銀色をしているためゴムよりも目立ちやすく、着色するしない以前に見た目の問題が生じうるためです。
治療中の見た目を気にする方にとっては、恐らく不向きだといえるでしょう。
つまり歯列矯正において、着色を100%避けることはとても難しい話です。飲食物の色が残るといっても、白いゴムがうっすらと黄色になるだけですので安心してください。
感じ方には個人差があるものの、常に目立ちやすい金属製の部品を用いるよりは断然目立ちにくいと思います。
また自分が思っているよりも、他人はあなたの歯を気にしていません。
ピンとこない人は、立場を逆転させてみるとどうでしょうか。
自分自身の歯を鏡でじっくり観察することはあっても、第三者の歯を凝視することはまずないはずです。
どうしても気になるようならば、かかりつけ医に相談してみましょう。きっと、あなたにとってベストの選択肢を提示してくれるはずですよ。
今回は、装置が着色する理由について解説しました。
次回も同じテーマを取り上げて、対策や予防策などを中心にお話しします。
執筆・監修者
院長:医療法人AKATSUKI 理事長:柴田 暁晴
所属学会海外で研鑽をつんだドクターが対応
当院は国際的にインプラント・オールオン4治療で有名なDr.アレックスの元、Dr柴田、Dr近藤ともに世界レベルの歯科医療を学び、地元岐阜可児にてその技術を提供しています。
骨が少なくてインプラント治療を断られたり、入れ歯やブリッジを勧められるケースでも、ほぼ全てのケースでインプラント治療が可能です。
「難症例」であっても対応できる設備とチーム
しばた歯科可児おとなこども矯正では、一般的な矯正治療では対応が難しいとされる“難症例”にも、専門的な診断と高度な設備を活用して対応しています。
歯や顎の状態を精密に把握するために、3D画像診断が可能なCTや口腔内スキャナーを導入。治療前のシミュレーションを行うことで、より安全で的確な治療計画を立てることができます。
また、矯正・インプラント・口腔外科・補綴など、各分野に精通したドクターがチームを組み、複雑な症例にも連携して対応。お子さまから成人まで、他院で「難しい」と言われた症例でも、しばた歯科では最適な治療方法を提案いたします。

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