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患者さんの中には、歯がボロボロの状態で、「どうしたらいいか分からない・・」とご相談に来られる方もいらっしゃいます。
歯科を受診するということは、お口の中に何らかのトラブルを抱え、勇気を出してご来院いただいているものと考えております。
そうした患者さんの思いを受け止めるためにも、私たちは検査・診断・治療に至るまで、最善を尽くすよう努めております。
長い間、歯を放置して歯がボロボロになってしまった場合でも、お気軽にしばた歯科可児おとなこども矯正歯科までご相談ください。
当院では、海外での臨床経験が豊富なドクターが治療を担当しています。
院長の柴田と副院長の近藤は、世界的に著名なインプラント専門医・Dr.アレックスのもとで研修を重ね、最新の知識と技術を日本に持ち帰りました。
その技術力を活かし、重度の歯周病や複雑な症例にも柔軟に対応。
「他院で治療が難しいと言われた」方にも、多くの選択肢をご提案できます。
歯がボロボロになっていたり、噛み合わせが大きく崩れてしまっているような場合、一部の治療だけでは解決できないことがあります。
そのようなときに必要なのが、お口全体を診る“総合治療”です。
非常に高度な知識と経験が求められる治療のため、すべての歯科医院で行えるわけではありません。歯周病、咬合、外科、補綴、麻酔などの学術的な知識と経験が必要となり、大学病院を紹介されるケースが多くあります。
しばた歯科 可児おとなこども矯正歯科には、各分野に精通した複数の歯科医師が在籍しており、それぞれが連携しながら治療を行う「チーム医療体制」を整えています。
患者さま一人ひとりの状態に合わせて、最も適切な治療を、最も得意とするドクターが担当することで、質の高い総合治療をご提供することが可能です。
歯科治療に対して「怖い」「緊張する」と感じる方のために、当院では静脈内鎮静法を導入しています。
この方法では、腕から鎮静薬を点滴し、ウトウトとリラックスした状態で治療を受けることができます。
全身麻酔とは違い意識はありますが、痛みや不安をほとんど感じることなく、まるで夢の中にいるような感覚で治療が終わります。
「長時間の治療が不安」「歯医者がどうしても苦手」な方にもおすすめの方法です。
私たちは、治療の前に患者さまの理解と納得を大切にすることを信条としています。
「何をされるのかわからないまま、麻酔や処置が始まった」というような不安な経験をされた方も、ご安心ください。
当院では、検査結果や治療計画について丁寧にわかりやすくご説明し、患者さまと一緒に治療方針を考えていきます。
気になることがあれば、どんな小さなことでもご遠慮なくご相談ください。
お口の状態によっては、「他の人には聞かれたくない」と感じることもあるでしょう。
当院では、完全個室の診療室・オペ室・カウンセリングルームをご用意しており、周囲を気にせず安心して治療やご相談が可能です。
プライバシーに配慮した空間で、落ち着いてお話しいただけます。
歯周病専門の医院による正確な診断と、最新の「歯周組織再生療法」で、あなたの大切な歯を残せる可能性を高める治療を行っております。
当院では可能な限り歯を守るため、神経をできるだけ残す処置を「バイオセラミック」という歯科材料を活用して行っています。
当院では海外で研鑽を積んだ専門医によるエビデンスに基づいた治療法を採用し、患者さまの大切な歯を守るための確実性の高い治療を目指しています。
国際的にインプラント・オールオン4治療で有名なDr.アレックスの元、世界レベルの歯科医療を学んだドクターが、インプラント執刀にあたります。カラダへの負担が少なく、出来る限り骨造成を行わないインプラント手術を提供します。
当院では、治療を行う前に患者様の「理想」についてしっかりとカウンセリングを行い、院内に常駐している歯科技工士が高いクオリティの詰め物・かぶせ物等を作製します。
虫歯の治療後の詰め物やかぶせ物を銀歯ではなく、セラミックなど白い素材を使用して治療します。天然歯に限りなく近い色味なので、治療跡の見た目はとても自然です。
歯がボロボロの状態では、歯ぐきが腫れていたり、歯垢・歯石がたまっていたりと、お口の中の衛生状態が悪化していることが多く見られます。
そのままでは治療が進められないため、まずは歯のクリーニングを行い、歯ぐきの炎症を改善するなど、治療の土台となる環境づくりからスタートします。
虫歯が神経まで達している場合は、感染した神経を取り除き、根の中をきれいにする「根管治療」が必要です。非常に繊細な処置で、数回〜数ヶ月かかることもあります。
また、歯ぐきの炎症や歯を支える骨のダメージが大きい場合は、歯周病の治療も並行して行います。
状態によっては、残念ながら歯を残すことが難しく、抜歯が適応されるケースもあります。
歯ぐきや根の治療が終わったら、いよいよ見た目や噛む力を回復する治療に進みます。
歯を残せた場合は被せ物(クラウン)を作製し、しっかり噛める状態に。
抜歯が必要だった部位には、インプラント・ブリッジ・入れ歯などで機能を補います。
保険治療のほか、セラミックなどの自費素材も選べます。セラミックは見た目が自然で美しく、虫歯の再発や変色にも強いというメリットがあります。
治療が終わったからといって油断は禁物です。
ボロボロになった原因を繰り返さないためにも、定期的なメンテナンスと予防ケアが欠かせません。
歯科衛生士によるプロのクリーニングに加え、生活習慣へのアドバイスも行い、再発予防をしっかりサポートします。
特にインプラントを入れた方は、「インプラント周囲炎」という歯周病のような症状を防ぐため、定期検診が非常に重要です。
お口の状態がどれほど悪くなっていても、あきらめる必要はありません。
当院では、患者さま一人ひとりと丁寧に向き合い、その方に最適な治療方法をご提案いたします。
「もうどうしようもないかも…」と思ったそのときこそが、治療のスタートライン。
笑顔で過ごせる日常を取り戻すお手伝いは、どうぞ安心して私たちにお任せください。
抜歯が必要な場所はすべて抜歯し骨ができるのを待ちました。前歯がないことを主訴にされていたのでインプラントが入るまでは簡易的な入れ歯を入れて奥歯から治療を開始し噛める環境を整えた後、前歯のインプラント治療を進めました。治療後は、大好きなナッツを好きなだけ食べられるようになりましたと喜ばれていました。リスクとして、治療後のメンテナンスを怠ると、再発やトラブルのリスクが高まります。
主訴のみかと思われましたが、精密検査をしたところ顎のズレも見つかりました。顎の動きもシミュレーションし患者さんが一番楽な位置を設定し治療を開始しました。そのため、途中から部分的な矯正治療も行い、私だけでなく、矯正認定医、歯科衛生士、歯科技工士の多方面からの意見とアプローチを行いました。
現在は、定期検診をしながら奥歯がしっかり噛めているか、前歯のフレミタスを確認し、歯のすり減りがないかも経過を見守りながら長期的に使えるようにしています。
右上の奥歯から悪くなるリスクが考えられるため咬合力の分散が重要になってきます。
他院にて、入れ歯とセラミック治療をしていたがセラミックがとれてしまったとのことで当院に来院されました。まずは、患者さんご自身でお口の中の状況をお伝えしたところこの気に全顎的に治したいということで、約4年半かけて治療を終えました。矯正で歯並びが変わり始めた頃から患者さんから「最近、頭痛がしなくって、歯が原因だったにかしら…」とのお声をいただきました。頭痛の原因として意外にも噛み合わせが原因だったりもします。矯正、インプラント、セラミック治療すべての治療が終わった頃には「本当に頭痛がなくなった。長年悩まされてきたのが嘘みたいです。」と見た目、食事の内容だけでなく体にも変化が出たところがこちらとしても治療のしがいがありました。リスクとして、歯の後戻りが心配される可能性があるのでご本人の保定装置の使用具合をクリニックサイドでもモニタリングが大切になります。
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