しばた歯科可児おとなこども矯正歯科

〒509-0203 岐阜県可児市下恵土78-1番地

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アマルガム除去

アマルガム除去

amarugamu

あなたのその不調、銀の詰め物(アマルガム)が原因かもしれません

TROUBLE

こんな不調、ありませんか?

  • 慢性的な疲労感
  • 集中力や記憶力の低下
  • 頭痛・めまい・肩こり
  • 金属アレルギーやアトピー性皮膚炎
  • 不安感・イライラ・不眠

これらの症状の一部は、「アマルガム」と呼ばれる古い金属の詰め物に含まれる水銀と関係している可能性があります。

気になる方は、まずはチェックを

すべての体調不良がアマルガムによるものとは限りませんが、長年の原因不明の不調に悩まされている方は、一度お口の中の詰め物を見直してみることをおすすめします。
当院では、アマルガムの安全な除去と、体に優しい素材への置き換えについてもご相談いただけます。無理にすべてを取り替える必要はありませんが、気になる症状がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。

アマルガムに含まれる“水銀”のリスク

アマルガムには、水銀・銀・スズ・銅などの金属が含まれており、特に水銀は揮発性があり、時間とともにわずかに気化して体内に取り込まれてしまうといわれています。
噛む力や歯ぎしり、食いしばりによって摩耗すると、水銀が少しずつ体内に取り込まれ、金属アレルギーや神経系の不調など、体への影響が出る可能性があると指摘されているのです。

妊産婦さんは特にご注意を

妊娠中や授乳中の方は、アマルガムの影響に特に気をつける必要があります。アマルガムに含まれる水銀は、わずかながら蒸気として体内に取り込まれることがあり、胎盤を通って赤ちゃんに届いたり、母乳を通じて移行したりすることがわかっています。
動物実験などでは、水銀が胎児や新生児に影響を与える可能性があると報告されており、奇形や発達への影響などが懸念されています。
もちろんすぐに危険があるというわけではありませんが、妊娠・出産を控えた方、または妊娠を希望している方は、一度歯科医院で口の中をチェックしてもらうことをおすすめします。

アマルガム除去で体の不調が改善されることも

お口の中にあるアマルガムを除去することで、原因不明の湿疹やアトピー、水ぶくれのような皮膚症状が落ち着いたという方が多くいらっしゃいます。これは、アマルガムに含まれる金属による金属アレルギーが関係していると考えられます。
また、アレルギー症状がない場合でも、頭痛・肩こり・慢性的な疲れ・めまい・冷え・イライラなどの不調が改善されたという声も少なくありません。
「銀歯がそんな不調の原因になるなんて…?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実際にアマルガムから少しずつ体内に取り込まれた水銀などの重金属が、全身に影響を与えることがあるのです。

アマルガム治療の流れ

01

初診・ご相談

まずはお口の中を確認し、アマルガムが使われている歯の状態や、健康への影響が出ていないかをチェックします。金属アレルギーや過去の治療歴など、気になることがあれば何でもご相談ください。

初診・ご相談
02

精密な検査・診断

必要に応じてレントゲンや歯科用CTを使い、詰め物の深さや周囲の歯・神経の状態を詳しく調べます。治療が必要な歯が他にもないかもこの時点で確認します。

精密な検査・診断
03

治療計画のご提案

検査結果をもとに、アマルガム除去の方法や、除去後に使う詰め物(セラミックやコンポジットレジンなど)の素材についてご説明いたします。不安な点はどんなことでもお尋ねください。

治療計画のご提案
04

アマルガムの除去

治療の際は、アマルガムが飛び散らないようラバーダムや専用の吸引装置を使用し、安全に丁寧に除去を行います。同時に、必要な修復の準備も進めていきます。除去時には局所麻酔を使用するため、処置中の痛みはほとんどありません。

アマルガムの除去
05

補填素材による修復

除去後の歯には、身体に優しく見た目も自然な素材を使用して詰め直します。ご希望に応じて、セラミックなどの審美性に優れた素材も選べます。

補填素材による修復
06

治療後のケア

除去後の経過を確認しながら、歯の健康を保つためのアドバイスや定期的なメンテナンスも行っていきます。長く安心して過ごせるよう、しっかりとサポートいたします。

治療後のケア

お口の中が不調の原因がかも?と思ったらお気軽にご相談を

「昔入れた詰め物、大丈夫かな…?」「これがアマルガムなのか分からない」
といった不安をお持ちの方も、どうぞご安心ください。
当院では、お口の中を丁寧にチェックし、詰め物の材質や状態をしっかり確認したうえで、必要に応じた最適な治療法をご提案いたします。
アマルガムは、一見してすぐに害が出るものではありませんが、長い年月のあいだに少しずつ体内に影響を与えてしまうことがあるとされています。これまで原因が分からなかった慢性的な不調が、実はお口の中の金属と関係していた――そんなケースも少なくありません。
「まさか歯が…?」と思われるかもしれませんが、気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。

よくあるご質問

アマルガムはすぐに取り除いた方がいいのでしょうか?

必ずしもすぐに除去が必要というわけではありませんが、見た目や健康への影響が気になる方は、早めにご相談されることをおすすめします。特に、金属アレルギーが疑われる方や、古くなって劣化しているアマルガムが入っている場合は、体への影響を考慮して除去を検討する価値があります。また、患者さんの体の解毒機能に問題がないか、妊娠中や授乳中でないかなどを考慮し、健康状態に合わせてリスクを抑えられるタイミングで慎重に除去の時期を決めます。

アマルガムかどうかの診断方法を教えてください。

詰め物がアマルガムかどうかは、多くの場合、歯科医師が見ただけで判別できます。しかし、詰め物の状態や見た目が似ているケースでは判断が難しいこともあります。そうした場合には「水銀ガスメーター」という専用の機器を使い、詰め物から放出される水銀ガスの濃度を測定して、正確にアマルガムかどうかを診断します。
このようにしっかり診断した上で、アマルガムの除去を安全に進めていきます。

アマルガム除去は保険診療でできますか?

アマルガム除去は保険適用外の「自由診療」となります。費用は素材や本数によって異なりますので、まずはお口の中を確認し、必要な治療やお見積りをご案内いたします。どうぞお気軽にご相談ください。

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