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【保存版】今さら聞けないインプラントのあれこれ ― 患者さんの素朴な質問・疑問をまとめて解説 ― 前半

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【保存版】今さら聞けないインプラントのあれこれ ― 患者さんの素朴な質問・疑問をまとめて解説 ― 前半

はじめに|「今さら聞けない」と思っているあなたへ

インプラントについて調べ始めたとき、こんなことを感じたことはありませんか?

・痛いのかどうか、実はよく分からない

・骨がないと言われたけど、もう無理なの?

・情報は見つかるのに、かえって不安だけが増えてしまう

・先生に聞きたいけど、「こんな初歩的なこと聞いていいのかな…」と思ってしまう

インプラント治療は、決して安い治療でも、軽い決断でもありません。
だからこそ、多くの患者さんが「ちゃんと理解してから決めたい」「失敗や後悔はしたくない」と思われています。

一方で、実際の診療の現場では、

「今さら聞けなくて…」
「こんなこと聞いたら変かなと思って…」

と、本当は一番大切な“素朴な疑問”ほど、口に出せずにいる方がとても多いのも事実です。

このブログでは、
インプラント治療を検討している患者さんが実際に感じている

・基本的な質問

・ちょっと細かすぎるかな?と思う疑問

・ネットではあまりはっきり書かれていないニッチな不安

まで、患者さん目線で一つひとつ解説しています。

「まだ治療を決めていない」「相談するかどうか迷っている」そんな段階の方でも大丈夫です。

まずはこの“保存版”の記事で、
分からないこと・不安なことを整理するところから始めてみてください。
それが、後悔しない選択への第一歩になります。

 

1、インプラント治療に対して基本的な質問

Q.手術中の痛みは? インプラントって痛いの?

A.麻酔が効いているので手術中は無痛。術後の痛みも鎮痛剤でコントロールが可能です。ただし、手術前の不安(緊張)が強いほど、術後の満足度や体感にも影響する可能性が示唆されており、「何をするのか」「どの程度腫れるのか」などを事前に理解しておくこと自体が、安心につながると考えられます。

◼︎学術的背景

インプラント埋入の痛みレベル(VAS値): Hashem et al. (2006) の研究では、インプラント手術を受けた患者の疼痛レベルを評価した結果、「患者が術前に想像していた痛みよりも、実際の痛みは有意に低かった」と報告されています。結論として「思ったより痛くなかった」という方が統計的な事実です。

 

Q.親知らず抜歯と比べると?

A.骨を大きく削る『埋まっている親知らずの抜歯』に比べると、インプラントの方が痛みや腫れが少ないことが多いです。実際に、当院でインプラント治療を受けられた方にインタビューしてみると7、8割の方が「抜歯の時の方が大変だった。」とおっしゃいます。

◼︎学術的背景

抜歯 vs インプラントの比較: Al-Khabbaz et al. (2007) の比較研究において、単純なインプラント埋入(骨造成なし)は、埋伏智歯(親知らず)の抜歯と比較して、術後の痛み、腫れ、開口障害(口が開かなくなること)が有意に少ないことが示されています。

 

Q.どんな治療?治療期間・通院回数(手術 / 治癒期間 / 仕事・生活への影響)

A.骨と結合するのを待つ期間(待時期間)が重要。下顎で3ヶ月、上顎で6ヶ月程度が目安(従来法)。通院回数は、医院より多少違いますが当院の場合は最終的な本歯が入るまで大体4,5回の通院です。※最初の無料相談や精密検査は抜いています。

◼︎学術的背景

オッセオインテグレーション(骨結合)の期間: ブローネマルク教授の基本プロトコル以来、標準的には下顎3ヶ月、上顎6ヶ月の治癒期間が推奨されてきました。早期荷重(Early Loading)の可能性: Gallucci et al. (ITI Consensus 2014) によれば、骨質が良い場合やインプラントの表面性状(SLAなど)によっては、期間を短縮(6〜8週間)しても成功率は変わらないとされていますが、リスク回避のために標準期間を置くのが一般的です。

 

Q.生活はどうなる?歯がない期間はある? / 仮歯はあるの?

A.前歯など目立つ場所には、手術当日に仮歯を入れることも可能(即時荷重)、あるいは入れ歯タイプの仮歯を使用するので『歯抜け』状態にはなりません。奥歯に関しては、見た目に大きく関わらないのと他の場所で噛めるので仮歯は入れないことが多いです。

◼︎学術的背景

QoL(生活の質)への配慮: Pjetursson et al. (2004) などの研究で、治療期間中の「見た目の悪さ」や「機能障害」は患者満足度を著しく下げることがわかっており、プロビジョナル(仮歯)の適切な運用が推奨されています。

 

Q.失敗・トラブルはある?骨とくっつかないことは? /やり直しはできる?

A.成功率は非常に高い(95%以上)が、稀に結合しないことがある(初期固定不良など)。その場合も、一度抜いて骨が治ってから再手術すれば成功することがほとんどです。当院でも、非常に稀ではありますが初期固定がうまく得られず再埋入にて対応し、その後はトラブルなくインプラントが使えている方もいます。

◼︎学術的背景

生存率(Survival Rate): Jung et al. (2012) のシステマティックレビューでは、インプラントの10年生存率は約95〜97%と報告されています。

早期失敗(Early Failure): Jemt et al. (2016) によると、早期失敗の原因の多くは「手術時のオーバーヒート(骨火傷)」や「感染」、「過度な力がかかること」ですが、適切なリカバリーを行えば再治療は可能です。

※神経・しびれのリスク

→下顎の神経に近い場合、CT検査で距離を正確に測ることで回避できる。現在はサージカルガイドの使用で安全性はさらに高まっています。

◼︎学術的背景

下歯槽神経麻痺の発生率: Juodzbalys et al. (2011) によると、神経損傷のリスクは存在しますが、CBCT(歯科用CT)による術前診断を行うことで、そのリスクを劇的に低減できると結論付けられています。

 

Q,持病(糖尿病、高血圧)、喫煙者でもインプラントはできるの?

A.糖尿病でも数値(HbA1c)がコントロールされていれば可能です。高血圧の方に関しても現在服薬している薬を確認した上で処置ができるか、できないかの判断をします。必要に応じて医科とも連携し休薬、変薬の相談をして対応していきます。喫煙は失敗リスクを高めるため、禁煙や本数を減らすことが強く推奨されます。

◼︎学術的背景:

糖尿病: Naujokat et al. (2016) のレビューでは、HbA1cが7.0%未満(コントロール良好)であれば、インプラントのリスクは健常者とほぼ変わらないとされています。

喫煙: Stritzel et al. (2002)Chrcanovic (2015) のメタ分析において、喫煙者のインプラント失敗率は非喫煙者の約2倍(140%高いリスク)になることが示されています。

 

Q.インプラントでもメンテナンスで一生使える?

A.『一生』とは断言できないが、メンテナンスをすれば30年、40年と使えます。逆にメンテナンスをしないと『インプラント周囲炎』になり抜け落ちるリスクが高まります。当院の患者さんでも、旧診療室時代にインプラント治療を受けそこから欠かさず定期検診を受診。あれから数十年経過した今でもトラブルなく快適に使えています。

◼︎学術的背景

メンテナンスの重要性: Costa et al. (2012) の有名な研究では、「定期的なメンテナンスを受けていない患者」は「受けている患者」に比べて、インプラント周囲炎の発症リスクが劇的に高いことが証明されています。 Monje et al. (2016) も、メンテナンス欠如が生物学的合併症の最大のリスクファクターであるとしています。

 

Q.インプラントの麻酔は虫歯の時と同じですか?「骨に麻酔」をするのですか?

A.基本的には虫歯治療と同じ「局所麻酔」を使います。歯茎に注射をすれば、薬液が浸透して骨の感覚もなくなりますのでご安心ください。「骨に直接針を刺す」わけではありません。 ただ、オールオン4インプラントの場合は長時間口を開けているため眠っているような状態になる「静脈内鎮静法」を併用することがあります。

◼︎学術的背景

浸潤麻酔の奏功機序: 歯科用局所麻酔薬(リドカインやアルチカインなど)は、軟組織から骨膜を透過し、皮質骨のハバース管を通じて骨髄内へ拡散します。アルチカインの優位性: Malamed et al. (2000) の研究によると、4%アルチカインは従来のリドカインよりも骨組織への浸透性が高く、インプラント埋入時の除痛効果において高い有効性が示されています。

 

Q.笑気麻酔の併用

怖がりなので「笑気麻酔」を使いたいのですが、インプラントでも使えますか?

A.はい、可能です。鼻から吸うリラックス麻酔です。 完全に意識がなくなるわけではありませんが、お酒に酔ったような「ふわふわした気分」になり、恐怖心が和らぎます。手術が終われば数分で元の状態に戻るので、そのまま歩いて帰れるのがメリットです。うたたね治療ともいわれています。

◼︎学術的背景

亜酸化窒素(N2O)の鎮静・鎮痛作用: 笑気吸入鎮静法は、中枢神経系に作用し、鎮静(Anxiolysis)と軽度の鎮痛(Analgesia)をもたらします。安全性と回復: Becker & Previous (2009) のガイドラインにおいても、笑気は血行動態への影響が少なく、吸入停止後の回復(Washout)が極めて速やかであるため、外来手術における安全な鎮静法として推奨されています。

 

Q.服装の制限(パーカー・タートルネック)

手術当日の服装で、「パーカー」や「タートルネック」はダメって本当ですか?

A.はい、極力避けていただいた方が安全です。 理由は2つあります。①首元まで消毒液を塗ることがあり、服が汚れるのを防ぐため。②「血圧計」や「心電図」のモニターをつける際、厚手の服だと正確に測定できません。 当日は「腕まくりができる、首元が空いたゆったりした服装」がベストです。

◼︎学術的背景

術中モニタリングの精度: インプラント手術(特に鎮静法併用時)では、バイタルサイン(血圧・SpO2・心電図)の常時監視が必須です。カフの装着: Pickering et al. の血圧測定に関するガイドラインでは、厚手の衣服の上からのマンシェット装着は測定誤差(過大評価)の要因となるとされており、前腕や上腕を容易に露出できる衣服が推奨されます。

 

Q.化粧・コンタクトレンズ

仕事帰りに行きたいのですが、メイクやコンタクトレンズはしたままでもいいですか?

A.メイクはしてきていただいても構いません。申し訳ありませんが、口周りのみ「オフ」させていただく場合がございます。 手術中は口の周りを広く消毒するため、ファンデーションや口紅は落ちてしまいますし、感染予防の観点からも素肌が望ましいです。コンタクトレンズにつきましてもつけたままでも構いません。ただし、手術中は長時間目を閉じているため、コンタクトを入れたままだと目が乾燥して角膜を傷つける恐れがあります。メガネでご来院いただいた方が安心です。

◼︎学術的背景

Surgical Site Infection (SSI) 予防: 手術野(Surgical field)の消毒は、口唇周囲の皮膚を含めて広範囲に行う必要があります(ヨードやクロルヘキシジン等)。化粧品に含まれる成分が消毒薬の効果を阻害する可能性や、微粒子が術野に落下するリスクを排除する「無菌的操作(Aseptic technique)」の遵守が求められます。

 

Q.サプリメントの服用中止

薬ではないのですが、「健康サプリ」や「プロテイン」は当日まで飲んでいても平気ですか?

A.実は注意が必要です。特に「EPA/DHA(魚油)」や「イチョウ葉エキス」などのサプリメントは、血液をサラサラにする効果があり、手術中に血が止まりにくくなることがあります。 念のため、手術の1週間ほど前から一時的にストップしていただくことをお勧めします。プロテインは問題ありません。

◼︎学術的背景

出血傾向(Bleeding Tendency)の増大:Reynolds (2005) などのレビューにおいて、フィッシュオイル(Omega-3)、イチョウ葉(Ginkgo biloba)、高麗人参、ニンニクエキスなどは抗血小板作用を持つため、外科処置時の出血リスクを高める可能性が指摘されています。術前の休薬(Washout period)が推奨されるケースがあります。

 

Q.トイレ・生理現象

手術中にトイレに行きたくなったらどうすればいいですか?途中で行けますか?

A.手術中は体の上に清潔な布(ドレープ)をかけて完全防備しているため、原則としてトイレには行けません(動くとバイ菌が入るリスクがあるため)。 必ず手術直前にお手洗いを済ませておいてください。もしどうしても我慢できない場合は、我慢せず早めに手や合図で教えてくださいね。中断して対応します。

◼︎学術的背景

清潔域(Sterile Field)の維持: インプラント手術は外科処置であり、清潔域と不潔域の厳格な分離が必要です。患者の離席は術野の汚染(Contamination)を引き起こし、術後感染のリスクを著しく上昇させるため、術前の排泄管理(Bladder management)はクリニカルパスの重要な要素です。

 

Q.帰宅手段(運転)

手術が終わった後、自分の車や自転車で運転して帰ってもいいですか?

A.「局所麻酔(普通の麻酔)」だけなら運転して帰れます。 しかし、「静脈内鎮静法(点滴の麻酔)」や「笑気麻酔」を使った場合は、注意が必要です。判断力が鈍っている可能性があるため、事故につながる危険があります。 鎮静法を使う場合は、公共交通機関か、ご家族の送迎、あるいはタクシーをご利用していただいた方が安心です。当院では、手術後しっかりと意識がある状態を確認してからお帰りいただきますので、自分の車や自転車でご来院いただいても構いません。

◼︎学術的背景

精神運動機能(Psychomotor function)の回復:ベンゾジアゼピン系薬剤(ミダゾラム等)を用いた鎮静後は、覚醒しているように見えても、判断力や反射神経の回復には時間を要します。Dunn et al. (2014) などの指針では、鎮静後24時間は自動車の運転や重要な法的決定を行わないよう厳格に指導すべきとされています(Duty of care)。

 

2、造骨についてのニッチな質問

インプラント治療やオールオン4治療をする上で、

「骨が少ない」「骨が薄い」と言われる方も少なくはないと思います。

骨の量が少ないと安定したインプラントの維持が得られず抜け落ちてしまうリスクがあります。そんな時、今の時代は「造る骨」と書いて造骨治療も可能です。

当院でも、造骨でインプラント治療を受けられた方も多くいらっしゃいます。スタンダードなインプラント治療と比べると骨を足すので骨ができるまで少し期間はかかりますがいつまでも快適に使用するには必要不可欠な処置です。

当院で「造骨」について説明する時よく聞かれる質問を下記にまとめてみました。

 

Q.【粉の行方】入れた「白い粉」はどうなるの?

骨の材料として入れる『白い粉(人工骨や牛の骨)』は、一生あの粉のまま体の中に残るんですか?それとも、魔法のように完全に『自分の骨』に変身するんですか?

A.非常に鋭い質問です。実は、使う材料によって違います。 多くの材料は、数ヶ月〜数年かけて体に吸収されながら、完全に『ご自身の骨』に置き換わります(自家骨への置換)。一方で、骨が減りやすい場所には、あえて『吸収されずに骨の支え(足場)として残り続ける材料』を使うこともあります。 どちらにせよ、最終的にはご自身の骨と一体化してカチカチに固まりますので、粉のままサラサラ動くようなことはありませんので、ご安心ください。

◼︎学術的背景

Creeping Substitution(置換性骨吸収): 多くの骨補填材は、破骨細胞に吸収されつつ、骨芽細胞によって新生骨に置換されます。Bio-Oss(ウシ由来骨)の特性: 世界的に使われるBio-Ossなどは吸収されにくく、長期的な体積維持(Volume stability)に優れるため、あえて残存させる目的で使用されます。

 

Q.【鼻への影響】鼻声になったりしない?

上顎の奥に骨を足す手術(サイナスリフト)をすると、鼻の空洞が狭くなると聞きました。手術後に『鼻声』になったり、『鼻づまり』が治らなくなったりしませんか?

A.ご安心ください。上顎洞(鼻の横の空洞)はピンポン玉〜卵くらいの大きさがあり、インプラントのために足す骨はほんの一部(小指の先程度)です。 声が変わるほど空洞が狭くなることは物理的にあり得ません。 ただ、手術直後の数週間だけは、粘膜が少し腫れて『風邪をひいた時のような鼻づまり感』が出ることがありますが、一時的なものです。」

◼︎学術的背景

Sinus Physiology: 上顎洞の容積は平均15〜20ml程度あり、骨造成で減少する容積は呼吸機能や共鳴(声)に影響を与えるレベルではありません。

 

Q.【漏出】傷口から砂が出てきたら?

手術して数日後に、口の中でジャリジャリした『白い砂』みたいなものが出てくることがあるとネットで見ました。もしこれが漏れてきちゃったら、手術は失敗ですか?飲み込んでも平気ですか?

A.結論から言うと、少量であれば『よくあること』で、失敗ではありません。 傷口の隙間から、溢れた余分な骨補填材が少し出てくることがありますが(オーバーフロー)、これは想定内です。 材料はカルシウムなどの成分ですので、飲み込んでもお体に全く害はありません。 一番ダメなのは、気になって舌で触ったり、指で取ろうとすることです。数粒出てきても、慌てずにそのままにしてくださいね。

 

Q.【顔貌の変化】顔がパンパンにならない?

歯茎に骨をたくさん盛ったら、その分だけ顔(口元)がモッコリと膨らんで、ゴリラのような顔つきになったりしませんか?見た目が変わるのが怖いです。

A.むしろ逆です!骨を足すのは、あくまで『歯周病や抜歯で痩せて凹んでしまった分』を『元の状態』に戻す作業です。 必要以上に盛り上げることはありません。 骨が痩せたままインプラントを入れると口元がシワっぽくなりますが、骨を足すことで“口元のハリが戻り、むしろ若々しい印象(アンチエイジング効果)”になりますよ。」

◼︎学術的背景

Lip Support(口唇支持): 前歯部の骨造成は、審美的なリップサポートを回復させるために行われます。過剰な造成(Over-contouring)は技術的に難しく、通常は吸収を見越して行うため、不自然な膨らみが出ることは稀です。

 

Q.【採骨の影響】自分の骨を取った場所は?

『あなたの顎の別の場所から骨を削って持ってきます』と言われました。 そうすると、骨を取られた場所(ドナー部分)はずっと窪んだままですか?強度が落ちて、顎が折れやすくなったりしませんか?

A.自分の骨(自家骨)は最高ランクの材料なのでその方法をご提案しました。 骨を採取するといっても、表面を少し削り取る程度か、ごく小範囲です。人間の骨には再生能力がありますので、取った場所の骨も時間とともに再生して埋まってきたり、丸みを帯びて回復します。 そのせいで顎が折れやすくなるような心配は、歯科で行う範囲の量であればまずありません。

当院の場合は、数本のインプラントであれば前述にある粉のタイプのもので対応しています。オールオン4の場合は、粉のものとプラスして自家骨を使用します。自家骨の採取は他の場所から採ってくるのでなく、オールオン4を入れるために整えた(顎の骨をわずかに整える工程がある)その残存物を使用します。貴重なご自身の組織を一ミリ足りとも無駄にはしません。

◼︎学術的背景

Bone Regeneration at Donor Site: 下顎枝やオトガイ部からの採骨後、適切な閉鎖創であれば、欠損部は結合組織や新生骨によって治癒します。骨折リスクは極めて低い(通常の外科的侵襲の範囲内)とされています。

 

まとめ|

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

本記事の前半バージョンでは、インプラント治療に関して多くの方が不安に感じやすい「痛み」や「治療期間」といった基本的な疑問について整理し、後半バージョンでは「パートナーとの関係」「ニオイ」「老後の生活」など、なかなか表に出しづらい現実的な悩みにも踏み込んでお答えします。

こうしたテーマをあえて取り上げたのは、インプラント治療を単なる歯の欠損補綴としてではなく、日常生活や将来の暮らしにまで影響する医療だと私たちが考えているからです。
不安や疑問を抱くこと自体は、決して特別なことではありません。

もし、「自分の場合はどうなるのか」「この選択で本当に良いのか」と感じているのであれば、一人で悩む必要はありません。
当院では、治療を前提としないご相談やセカンドオピニオンも含め、患者さん一人ひとりの状況に合わせた説明を行っています。

インプラント治療を検討する際は第一歩として、まずはお気軽にご相談ください。

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[参考文献]

・Hashem et al. (2006) Hashem AA, Claffey NM, O’Connell B. “Pain and anxiety following the placement of dental implants.” Int J Oral Maxillofac Implants. 2006.

・Gallucci et al. (2014) Gallucci GO, et al. “Consensus statements and clinical recommendations for implant loading protocols.” Int J Oral Maxillofac Implants. 2014.

・Pjetursson et al. (2005) Pjetursson BE, Karoussis I, et al. “Patients’ satisfaction following implant therapy. A 10-year prospective cohort study.” Clin Oral Implants Res. 2005.

・Costa et al. (2012) Costa FO, et al. “Peri-implant disease in subjects with and without preventive maintenance: a 5-year follow-up.” J Clin Periodontol. 2012.

他多数…

 

この記事の監修

医療法人AKATSUKI しばた歯科可児おとなこども矯正歯科

日本口腔外科学会認定医 院長 柴田暁晴

執筆・監修者

医療法人AKATSUKI 理事長:柴田 暁晴
しばた歯科可児おとなこども矯正歯科

院長:医療法人AKATSUKI 理事長:柴田 暁晴

所属学会
  • ・日本口腔外科学会認定医
  • ・日本顎咬合学会認定医
  • ・日本口腔インプラント学会
  • ・名古屋SJCD 所属

海外で研鑽をつんだドクターが対応

当院は国際的にインプラント・オールオン4治療で有名なDr.アレックスの元、Dr柴田、Dr近藤ともに世界レベルの歯科医療を学び、地元岐阜可児にてその技術を提供しています。
骨が少なくてインプラント治療を断られたり、入れ歯やブリッジを勧められるケースでも、ほぼ全てのケースでインプラント治療が可能です。

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「難症例」であっても対応できる設備とチーム

しばた歯科可児おとなこども矯正では、一般的な矯正治療では対応が難しいとされる“難症例”にも、専門的な診断と高度な設備を活用して対応しています。
歯や顎の状態を精密に把握するために、3D画像診断が可能なCTや口腔内スキャナーを導入。治療前のシミュレーションを行うことで、より安全で的確な治療計画を立てることができます。
また、矯正・インプラント・口腔外科・補綴など、各分野に精通したドクターがチームを組み、複雑な症例にも連携して対応。お子さまから成人まで、他院で「難しい」と言われた症例でも、しばた歯科では最適な治療方法を提案いたします。

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