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しばた歯科可児おとなこども矯正歯科

〒509-0203 岐阜県可児市下恵土78-1番地

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インプラント治療の流れを図解で解説|痛み・期間・通院回数まで患者さん目線で完全ガイド

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インプラント治療の流れを図解で解説|痛み・期間・通院回数まで患者さん目線で完全ガイド

インプラント治療の流れを図解で解説|痛み・期間・通院回数まで患者さん目線で完全ガイド

はじめに|「何をされるか分からない不安」が一番つらい

こんにちは。岐阜県可児市にあります、しばた歯科可児おとなこども矯正歯科の院長の柴田です。

インプラント治療を検討されている方の多くが、まず検索されるのが
「インプラント 痛み」
「インプラント 治療の流れ」
「インプラント 期間」
といった言葉です。

これは、「痛そう」「怖そう」というイメージ以上に、
実際にどんな順番で、何をされるのかが分からない不安が大きいからです。

・いきなり手術をするの?

・どれくらい通院するの?

・治療中、歯がない期間はある?

・本当に最後までちゃんと終わるの?

こうした不安は、治療の流れを知るだけで驚くほど軽くなります。

この記事では、
インプラント治療の実際のステップを、図解イメージとともに患者さん目線で解説します。
専門的な内容も、できるだけ分かりやすくお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。

インプラント治療は大きく分けて「5つのステップ」で進みます

インプラント治療というと「手術」という言葉が強く印象に残りがちですが、
実際には いきなり手術から始まるわけではありません。

治療は次の5つのステップで段階的に進みます。

1、初診相談・精密検査

2、治療計画の説明

3、インプラント手術

4、治癒期間(骨とくっつく期間)

5、人工歯の装着・メンテナンス

この流れを最初に把握しておくことで、
「今どの段階にいるのか」「これから何が起きるのか」が分かり、
治療への不安がぐっと減ります。

STEP1:初診相談・精密検査

まずは「相談」と「検査」から始まります

インプラント治療は、初診=手術ではありません。
最初は、今のお口の状態を正確に知るための相談と検査から始まります。

当院では、まずインプラント無料相談にてファースト問診を行い現時点で患者さんが悩んでいること、要望等を詳しくお聞きしていきます。

この段階では、

・痛い処置

・歯を削る治療

は一切ありません。

インプラント無料相談を受けて、少しでも検討したい、本当にインプラントができるのかどうか詳しく検査を受けてみたい。といった方は次の精密検査にうつります。

(インプラント治療を受けられる全ての方に精密検査は受けていただいております。)

精密検査では実際にどのような検査を行うのか、具体的なイメージが湧かない方も多いかと思います。そこで、ここでは当院で行っている精密検査の内容について、詳しくご説明いたします。

① 口腔内写真・顔貌写真の撮影

まず、最初に行うのが、お口の中(口腔内)とお顔(顔貌)の写真撮影です。
「写真を撮るだけ?」と思われるかもしれませんが、実はインプラント治療においてとても重要な検査の一つです。

口腔内写真で分かること

お口の中を複数の角度から撮影することで、
・歯ぐきの状態
・歯の並びや噛み合わせ
・インプラントを入れる予定の部位の周囲環境

・他治療箇所の有無
などを正確に把握することができます。

これは例えるなら、家を建てる前に土地の状態を細かく確認する作業に近いものです。
見た目では分かりにくい部分も、写真に残すことで「今の状態」を客観的に確認できます。

顔貌写真で分かること

顔貌写真では、正面や横顔などを撮影し、
・口元のバランス
・Eラインのバランス
・笑ったときの見え方
などを確認します。

インプラント治療は「噛めるようにする」だけでなく、
治療後に見た目が自然で違和感のない仕上がりになるかもとても大切です。

これは、眼鏡を作るときに顔全体とのバランスを確認するのと似ています。
歯だけを見るのではなく、お顔全体との調和を考えるために行っています。

なぜ写真を撮るのか?

これらの写真は、
・治療計画を立てるため
・治療前後の変化を比較するため
・安全で無理のない治療を行うため

に欠かせない大切な資料になります。

「念のため撮っている」のではなく、
より安全で、納得できるインプラント治療につなげるための第一歩として行っています。

② レントゲン・CT検査

次に行うのが、レントゲン撮影と歯科用CT検査です。
これは、写真では見えない「骨の中の状態」を詳しく調べるための検査です。

レントゲン・CTで分かること

・顎の骨の厚みや高さ
・骨の質(硬さ)(インプラントを支えられる強さがあるか)
・神経や血管の位置
・過去の治療による影響の有無

特にCT検査では、骨の状態を立体的(3D)に確認することができます。

これは例えるなら、
地図だけでなく、地形図や断面図を見ながら工事計画を立てるようなものです。
安全にインプラントを埋入するためには、見えない部分を正確に把握することが欠かせません。

当院では、このCTデータをもとに、
「どの位置に」「どの角度で」「どの大きさのインプラントを入れるか」
を慎重に検討しています。

レントゲン検査に加えて、歯科用CT検査はインプラント治療において特に重要な検査です。
なぜなら、インプラントは歯ぐきの下にある「骨の中」に入れる治療であり、
目で見えない部分の状態を正確に把握することが、安全な治療の鍵になるからです。

特に、上顎(上あご)にインプラントを行う場合には、CT検査が欠かせません。
上顎の奥歯の上には「上顎洞(じょうがくどう)」という空洞があり、
この位置関係や状態によって、治療方法が大きく変わることがあります。

CT検査で確認しているポイント

・上顎洞の位置や大きさ
・インプラントを支える骨の量が十分にあるか
・骨を足す処置(骨造成・サイナスリフト等)が必要かどうか
・上顎洞炎などの炎症がないか

場合によっては、インプラント治療を行う前に
耳鼻科での診察や治療が必要になるケースもあります。
その判断をするためにも、CTによる精密な確認がとても重要です。

当院では、
「歯だけを見る」「骨だけを見る」のではなく、
歯・骨・上顎洞など、その周囲の環境全体を考慮した診断を大切にしています。

そのため、CT検査は単なる検査ではなく、
無理のない治療計画を立て、安全性を高めるための大切な判断材料として位置づけています。

③口腔内スキャナーによる歯型の採取

最後に、口腔内スキャナーによる歯型の採取を行います。
昔は、粘土で吐き気を我慢しながら歯型を取っていましたが、近年は口腔内スキャナーが普及し患者さんの苦痛を大幅に軽減して歯型を取れる様になってきました。

スキャナー撮影で分かること

・歯の細かな位置関係
・噛み合わせのズレ
・最終的な被せ物(歯)の形や位置のイメージ

これは、完成予想図を作ってから家を建てるようなものです。
事前に完成形をイメージすることで、
「思っていたのと違う」というズレを防ぐことができます。

場合によっては、
治療後の見た目や噛み心地を、事前にシミュレーションしてご説明することもあります。

また、当院では口腔内スキャナーのデータとCTのデータを組み合わせることができる環境なため手術前にインプラントの埋入位置だけでなくネジの深さ、神経との位置関係までを考慮した上で精密に計画することが可能です。

 

✔ 安全に治療を行うため
✔ 無理のない治療計画を立てるため
✔ 治療後も長く安心して使っていただくため

インプラント治療を成功させるための、とても大切な準備段階です。

ここまで行う精密検査は、
「念のためにたくさん検査をしている」のではありません。

 

この検査があるからこそ、
「どこに・どの角度で・どの長さのインプラントを入れるか」を事前に正確に判断できます。

STEP2:治療計画の説明(期間・回数・確定支払い金額の確認)

「どれくらいかかるのか」を最初にすべて説明します

検査結果をもとに、次は治療計画の説明です。
この段階で、次のようなことを具体的にお話しします。

・治療期間の目安

・インプラントができるのか、できないのか

・手術の回数

・仮歯の有無

・想定される痛みや腫れ

・治療中の見た目(仮歯の有無)

・骨造成が必要かどうか

・起こり得るリスクの説明

・最終的な治療金額

・治療同意書の確認

メリットだけでなく「できないケース」も説明します

インプラントは万能な治療ではありません。
全身状態や骨の状態によっては、慎重な判断が必要な場合もあります。

全ての患者さんがインプラント適応という訳でもありません。

場合によってはインプラント治療が困難な症例も場合もありあます。(稀に)

そのような場合も代替え案を提案させていただきます。

この段階で納得できてから治療を進めることが、後悔しないインプラント治療につながります。

STEP3:インプラント手術(実際に何をするのか)

手術の流れを順番に説明します

インプラント手術は、次のような流れで行います。

1、局所麻酔を行う

2、歯ぐきを開く

3、顎の骨にインプラントを埋め込む

4、歯ぐきを縫合する

手術時間は、1本あたり30〜60分程度が一般的です。当院でも、日々の研鑽やメンターによる手解きにより1本あたりの埋入時間が20分以内と格段に手術時間が短くなってきました。よって、患者さんの手術に対する不安も格段に軽くなります。

手術中の痛みについて

麻酔がしっかり効いているため、手術中に痛みを感じることはほとんどありません。

当院でも実際、患者さんからよく聞かれる感想として

・「押される感じはあった」

・「音が少し気になった」

といったもので、
「痛かった」という声はほとんどありません。

他にも、「もう終わったの!」と手術時間の短さに驚かれる患者さんや「親知らずを抜いた時の方が大変やったな」と親知らずの抜歯を経験された患者さんは比較して感想をおっしゃられる患者さんもいました。

インプラント手術に不安を感じる方は多いですが、近年は「痛み」や「不安」を患者さん自身が評価した研究(Patient-reported outcomes)も増えてきています。
例えば、インプラント手術を受けた患者さんを対象に、痛み・不安・不快感などを包括的に評価した報告では、術前に不安を感じる方が一定数いる一方で、術後の症状は適切な麻酔・鎮痛薬でコントロール可能であることが示されています。〔文献1〕
また別の研究では、手術前の不安(緊張)が強いほど、術後の満足度や体感にも影響する可能性が示唆されており、「何をするのか」「どの程度腫れるのか」などを事前に理解しておくこと自体が、安心につながると考えられます。〔文献2〕

医院側も極力患者さんの手術に対する心理的な抵抗を和らげられる様に事前の治療計画を綿密に立て当日には、上記にも記載した時間内で埋入できるように尽力しております。

STEP4:治癒期間(骨とインプラントがくっつく期間)

なぜ「待つ期間」が必要なのか

インプラント治療で最も時間がかかるのが、この治癒期間です。
これは、インプラントと顎の骨がしっかり結合するのを待つ期間です。

この結合を「オッセオインテグレーション」と呼びます。

◉上顎:3〜6ヶ月

◉下顎:2〜4ヶ月

が一般的な目安です。

オッセオインテグレーション(骨と結合すること)は、インプラント治療の成功を左右する最も重要な工程です。
長期的なデータをまとめたシステマティックレビューでは、10年時点のインプラント生存率は約96%と報告されています。〔文献3〕
また、10年以上追跡した研究を対象に評価したレビューでも、長期的に高い生存率・成功率が示されています。〔文献4〕

この期間は何もしていない期間ではありません。

期間中も必要に応じて、

・経過チェック

・噛み合わせの確認

・仮歯の調整

などを行います。

前歯の場合は、見た目に配慮した仮歯を装着することがほとんどで、
歯がない状態で生活することは基本的にありません。

ただ、骨とインプラントのネジがくっつく期間に不安になりやすいポイントとして

「ちゃんとくっついているか心配」「ご飯はいつも通り食べてもいいの」と言った質問も受けます。

よく指導することは、食事です。食事を取っていただく分には問題ないのですが特に前歯の場合は仮歯が入り噛めると思いいつも通りの食事になってしまいます。

骨とネジがくっつく期間は、強い力や揺れが加わるとうまくくっつかない可能性が出てきたり、治癒期間も伸びてしまいます。

前歯に関しては、仮歯が欠けてしまったり、取れてしまうリスクもあります。

STEP5:人工歯の装着・治療完了

 

いよいよ「噛める歯」が入ります

骨との結合が確認できたら、
型取りを行い、最終的な人工歯を装着します。

・見た目

・噛み心地

・周囲の歯とのバランス

を細かく調整し、治療は完了です。

多くの患者さんがこの段階で、
「自分の歯みたいに噛める」
「もっと早くやればよかった」とおっしゃられる方が多いです。

治療後のメンテナンス|インプラントの寿命を左右する重要な工程

インプラントは入れて終わりの治療ではありません。

虫歯にはなりませんが、歯周病には罹患してしまうのがインプラントです。

そのため、治療後のメンテナンス(Supportive Peri-Implant Therapy)は、インプラントを長持ちさせる上で欠かせません。
近年のシステマティックレビューでは、個々のリスクに応じたメンテナンス(リスクベースのSPiT)を行うことで、周囲炎の発症が減り、臨床成績が改善する可能性が示されています。〔文献5〕
また、周囲炎治療後の患者さんを対象とした研究でも、メンテナンス継続が重要であることが報告されています。〔文献6〕

定期的なメンテナンスを続けることで、

・炎症

・インプラント周囲炎

を防ぎ、長く快適に使えます。

当院では、インプラント治療専任の歯科衛生士が定期検診を受け持ち、長期的な安定をサポートしています。

よくある質問(FAQ)

Q.インプラントはどれくらい痛いですか?
A. 手術中は麻酔により痛みはほとんどありません。術後も痛み止めでコントロール可能です。

Q.治療期間はどれくらいですか?
A. 一般的には4〜8ヶ月程度です。

Q.手術後すぐ仕事に行けますか?
A. デスクワークであれば翌日から可能な方が多いです。激しく動く必要がある仕事は少しセーブしていただく必要があります。

Q.高齢でもインプラントはできますか?
A. 年齢よりも全身状態が重要です。まずはご相談ください。

Q.矯正治療も考えています。併用は可能ですか?

A.はい。矯正治療とインプラント治療の組み合わせ治療は可能です。精密検査をした上で矯正が先か、インプラント治療が先か専門医で相談して治療計画を立てます。

まとめ|流れが分かれば、インプラントは必要以上に怖くありません

インプラント治療は、

・段階的に進む

・痛みや期間は事前に予測できる

・不安は「知らないこと」から生まれる

治療です。

当院では、歯科医師、歯科衛生士だけでなく歯科技工士、TCと多職種で連携してお一人おひとりのお口の状況、その背景に合わせて治療を進めて参ります。

まずは「話を聞くだけ」でも構いません。
流れを知ることが、安心への第一歩になります。

 

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[参考文献]

1  Wu X, et al. Patient-reported outcome measures following surgeries in dental implantology. BMJ Open. 2022. BMJ Open

2  Khorshidi H, et al. The relation of preoperative stress and anxiety on patients’ satisfaction in dental implant surgery. Dent Res J (Isfahan). 2017. PMC

3  Howe MS, et al. Long-term (10-year) dental implant survival: A systematic review and sensitivity meta-analysis. J Dent. 2019.(10年生存率 約96.4%) PubMed

4  Moraschini V, et al. Evaluation of survival and success rates of dental implants… with follow-up of at least 10 years: a systematic review. Int J Oral Maxillofac Surg. 2015. PubMed

5  Mojaver S, et al. Efficacy of supportive peri-implant therapies… systematic review. Oral Surg Oral Med Oral Pathol Oral Radiol. 2025. サイエンスダイレクト

Supportive therapy following peri-implantitis treatment… Clin Oral Implants Res. 2024.

 

医療法人AKATSUKI しばた歯科可児おとなこども矯正歯科

日本口腔外科学会認定医 院長 柴田暁晴

執筆・監修者

医療法人AKATSUKI 理事長:柴田 暁晴
しばた歯科可児おとなこども矯正歯科

院長:医療法人AKATSUKI 理事長:柴田 暁晴

所属学会
  • ・日本口腔外科学会認定医
  • ・日本顎咬合学会認定医
  • ・日本口腔インプラント学会認定医
  • ・名古屋SJCD 所属

海外で研鑽をつんだドクターが対応

当院は国際的にインプラント・オールオン4治療で有名なDr.アレックスの元、Dr柴田、Dr近藤ともに世界レベルの歯科医療を学び、地元岐阜可児にてその技術を提供しています。
骨が少なくてインプラント治療を断られたり、入れ歯やブリッジを勧められるケースでも、ほぼ全てのケースでインプラント治療が可能です。

海外で研鑽をつんだドクターが対応

「難症例」であっても対応できる設備とチーム

しばた歯科可児おとなこども矯正では、一般的な矯正治療では対応が難しいとされる“難症例”にも、専門的な診断と高度な設備を活用して対応しています。
歯や顎の状態を精密に把握するために、3D画像診断が可能なCTや口腔内スキャナーを導入。治療前のシミュレーションを行うことで、より安全で的確な治療計画を立てることができます。
また、矯正・インプラント・口腔外科・補綴など、各分野に精通したドクターがチームを組み、複雑な症例にも連携して対応。お子さまから成人まで、他院で「難しい」と言われた症例でも、しばた歯科では最適な治療方法を提案いたします。

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