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しばた歯科ブログ

歯ならびが悪いと将来どんな影響がでるのか?

2019年12月4日
こんにちは。岐阜県のしばた歯科可児おとなこども矯正歯科です。
みなさんは、自分の歯並びをどう思っていますか?

既にコンプレックスを抱いている方や、周りや歯医者さんの定期検診で指摘されたりすることで、歯並びの悪さに気がつくことなど、気付くタイミングは人それぞれあると思います。自分では問題ないと思っていても、歯並びが原因で見た目以外の問題がでていることもあります。

お肉や麺を噛み切りにくく周りより食べる時間が長かったり、いつも口呼吸をしていて、冬になると風邪をひきやすかったり、話をする時に滑舌が悪く聞き返されることが多かったりしませんか?ささいなことも、歯並びが原因である場合があります。


では、歯並びが悪いと将来どんな影響がでるのでしょうか?
以下のことが起こりうる影響として挙げられます。


①虫歯や歯周病になりやすい

歯並びが悪いと、歯磨きが難かしくなります。磨き残しにより、口の中の細菌が増殖し、虫歯や歯周病を引き起こします。 また、歯並びにより口が閉じにくく口呼吸の習慣がある場合(主に著しい出っ歯など)、口の中が乾燥し、虫歯や歯周病の原因となる細菌が増殖しやすい環境を作ってしまいます。

噛む機能が低下する。

咬みあう歯が少ないほど、咬む効率(咀嚼能率)が悪くなります。また、咬み合わせにより、一部の歯に噛む力が集中すると、歯や歯周組織を傷つけます(咬合性外傷)。

顎関節症をおこすことがある

顎関節症の原因として、咬み合わせの異常、顎の骨格的なゆがみや成長不全、歯ぎしりなどの悪習癖、精神的なストレスがあげられます。これらが、組み合わさることで顎関節症となる場合があります。

舌や口の周りの筋肉の動きが悪く、発音や飲み込みの機能が低下する。

上下の前歯がかみ合ってなかったり(開咬)、咬み合わせが上下逆(下顎前突)の場合、発音や飲み込みがスムーズにできないことがあります。また、これらにより歯並びをますます悪くしてしまうこともあります。

8020達成者の歯列・咬合の観察についての報告によると、80歳以上で歯を20本以上保有する8020達成者のほとんどが、良好な噛み合わせであり、矯正治療の対象となる反対咬合や開咬はみられなかったといわれています。このことからも、バランスのとれた咬み合わせが歯を長く残し、健康につながることがわかっています。

可児市、美濃加茂市、多治見市のお住みの方はぜひご相談ください。


 

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