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しばた歯科ブログ

インプラントとブリッジの違い

2024年6月25日

インプラントとブリッジの違い

インプラントとブリッジはどちらも失った歯の機能回復をするための治療法です。それぞれ、メリット・デメリットが存在します。今回は、そんなインプラントとブリッジの違いについてお話ししていきたいと思います。

 

安定感

インプラント、ブリッジ共に固定式のため安定感はよいとされています。特に、インプラントは、人工歯根を顎の骨に埋め込み、それを支えとして人工歯を被せるため、非常に安定感が高いという特徴があります。「第二の永久歯」とも言われており、違和感なくしっかりと噛むことができます。一方のブリッジは、失った歯の両隣の健康な歯を削って支えとし、その上に連結した人工歯を被せています。支える歯が健康であればしっかりと噛むことができます。

 

審美性

インプラントの場合、自然で美しい人工歯を選択することができます。ブリッジは、保険内診療か保険外診療かによって審美性に差が出てきます。より自然な見た目を希望する場合は、保険外診療を選択する必要があります。

 

周りの歯への負担

先述した通り、インプラントは顎の骨に人工歯根を埋め込み支えとしているため健康な歯や周辺組織に負担がかかりません。ブリッジは、健康な歯を削って支えとしているため、健康な歯の寿命が短くなってしまうというデメリットがあります。

 

手術の有無

インプラントは外科手術を伴うため身体的な負担があります。しかし、医療の進歩によりさまざまな治療法が確立され以前よりも身体的負担は軽減できるようになってきました。ブリッジは外科手術を伴わないため、インプラントよりも短期間で治療を終えられるというメリットがあります。

 

耐久性

インプラントはしっかりとメンテナンスを行うことで、10年以上は持つとされています。インプラントを埋め込んだ部分が虫歯になることはありませんが、インプラント周囲炎には注意が必要です。一方のブリッジは7~8年くらい持つとされています。定期的に土台の歯に異常がないか歯科医院でチェックする事が大切です。

 

費用

基本的にインプラントはすべての費用が保険外診療となります。ブリッジは、保険内診療と保険外診療のどちらかを選択することができ、治療費の負担を軽減することができます。

 

まとめ

インプラントとブリッジの違いについてお話ししました。メリット・デメリットを理解したうえで、ご自身に合った治療法を選択しましょう。自分にはどちらが合っているのかわからない、もっと詳しく話を聞きたい、という方は当院までお気軽にご相談にいらしてくださいね。

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