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しばた歯科ブログ

前歯のインプラントは不可能?

2024年1月10日

目次

前歯のインプラントは不可能?

 

歯を失った時に、より自然な状態で機能回復できる方法としてインプラントが挙げられます。

特に 前歯は、他人からもよく見られる部分であり、自然さを求める方はインプラントを希望される方も多くいらっしゃいます。

しかし、場合によっては前歯のインプラントはできないと言われることがあるのです。今回はその理由についてお伝えしていきます。

 

前歯のインプラントができないと言われる理由

前歯のインプラントができないと言われる理由は以下のような点があります。

 

1.顎骨が薄い

インプラントを埋入するためには、前歯に限らず顎骨の厚みが必要になります。その中でも前歯は特に骨の厚みが薄かったり、歯周病によって骨が溶けて痩せ細っていたりする場合が多いです。インプラントが安定して固定できない場合が多くあります。骨が薄い場合は、骨を作るために「骨造成」が必要になります。

 

2.審美回復が難しい

前歯は歯の中でも最も目立つ部分で、見た目の印象に左右される部分です。インプラントは、埋入角度を誤ると歯の形や向きがおかしくなったり、骨の量を把握しながら入念に治療計画をたてて治療しないと歯が長く見えてしまったりする可能性があります。このような状態になると審美性が損なわれてしまいます。

 

3.技術や設備の問題

先ほども申し上げた通り、インプラントでは顎の骨の厚みが必要になり、骨が薄い場合は骨造成を行います。しかし、歯科医師であれば誰でもできるわけではなく、高度な治療技術が必要です。また、治療設備が整っているかどうかも重要なポイントです。顎の骨が薄く、審美性を重視したい前歯のインプラント治療は、歯科用CTやインプラントの埋入位置・角度を正確に把握するためのサージカルガイドなど治療設備がしっかりと整っている歯科医院でなければ治療は難しいと言えるでしょう。

 

前歯のインプラントは決して不可能ではない

ここまで、前歯のインプラントができないと言われる理由をお話しましたが、絶対に不可能というわけではありません。経験豊富な歯科医師が在籍しており、設備が十分に整った歯科医院を選ぶことで十分に対応できるでしょう。

 

まとめ

前歯のインプラントができないと言われる理由について解説しました。高度な技術を持った歯科医師や歯科技工士が在籍していたり、十分な設備が整っていたりする歯科医院であれば、前歯のインプラント治療は行えます。当院は、口腔外科出身のドクターが執刀し、骨造成などの難症例も対応しています。また、インプラント治療に必要な設備を整え安心安全に手術を受けていただけます。前歯のインプラント治療を検討している方はお気軽にご相談ください。

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