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しばた歯科ブログ

金属アレルギーの方の歯科矯正について解説

2022年4月20日

1.なぜ矯正中に金属アレルギーが発生するのか

矯正器具の素材について知ろう

金属アレルギーになりやすい金属の種類は、ニッケル、クロム、コバルトなどが代表的です。これらの金属が矯正器具に含まれている場合は、金属アレルギーの症状が発生しやすいので事前に確認して治療を開始しましょう。

最近は、詰め物に対しても外見の美しさが伴う素材が使用されていますが、過去に治療済の箇所は金属のままという方も大勢いるので、一度歯科医院で確認すると良いでしょう。

 

金属製の器具を使用しているため

矯正治療で金属アレルギーの反応が出るのは、器具に金属が使用されているからです。矯正器具や詰め物などの金属部分でアレルギーが発生していることを、歯科金属アレルギーと呼ばれるケースがあります。

金属は丈夫で耐久性があり形を変えやすいため、歯科治療では良く使用されることが多い素材ですが、この金属部分に対してアレルギーが起きてしまうことが実際は多いです。

 

金属アレルギーの場合どのような症状が出るのか

金属アレルギーは、金属イオンが身体の中に入り込み、それが異物と診断されることで腫れや痛みなどを発生させます。

金属は唾液の成分によって溶けて、身体の中に入りこむことが一番の要因です。身体に金属イオンが入るとタンパク質と繋がります。身体はそれを悪い物質と同様のものと思い、身体を防衛しようと抗体が異常に反応をしてアレルギー症状を発生させます。

金属の種類によってはアレルギー反応の表れないケースもございます。ですので、普段は金属製のネックレスを装着していない方も、歯科金属アレルギーは起きてしまう場合がございます。

口の中で口内炎・舌炎・歯肉炎などが発生する場合もございますが、アトピー性皮膚炎が身体中に発生するか、それに似た症状が起きる場合もしばしばあります。肌がカサカサになったり、赤く腫れてしまう等、口内だけに症状が表れるわけではないので注意が必要です。

普段は金属アレルギーではないと思っている方ほど、実は歯科金属アレルギーの可能性もあるので、体調に違和感があれば自分で判断せずに、一度歯科金属アレルギーを疑ってみると良いでしょう。

矯正を開始して金属アレルギーが発症しただけで、一番の原因は以前に治療した詰め物の箇所であるケースもあります。

 

異変に気づいたらすぐ歯科医院へ

皮膚に炎症が見られる、口内炎が悪化している等の症状が起きていれば、すぐに歯科医院で見てもらいましょう。現状に比べてアレルギー症状が発生しにくい装置に取り替えることも選択肢にできるケースもあるので推奨しております。

金属アレルギーは急に症状が表れる場合もあります。そのまま放置すれば良くなるとは限りませんし、その状態が続くと日常生活に支障をきたすので、放置しないようにしっかりと対応しましょう。

 

2.金属アレルギーの方の歯列矯正

 

金属製以外の器具を使用する

虫歯治療等で金属の詰め物を以前から使用している方は、歯列矯正の器具そのものではなく、詰め物の金属が関連してアレルギーが起きている場合も考えられます。

口の中の詰め物に原因がないか調べて、金属を使用していないセラミック製の歯や、レジンの詰め物に取り替えることを推奨いたします。

金属アレルギーが起きている方は、身体に金属イオンが入りこんでいるので、改めて金属イオンに接触すればアレルギー症状が発症してしまいます。金属を取り除いたところで必ずしも症状が回復するわけではないと思いましょう。

 

金属アレルギーの検査をしよう

金属アレルギーが既に発症している方以外にも、家族に金属アレルギーの方がいて、自分自身も症状が出ないかと不安な方は、治療の前に金属のパッチテストを受けると良いでしょう。

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