Myobrace治療はただ装置を入れるだけでなく、アクティビティといわれる筋機能療法が大事だといわれています。悪い習慣があればできるだけ早く取り除くことが大事だと言われています。6歳から9歳の間には治療を介入したいところではありますが、今回の話は小児だけではなく、成人の話が多かったです。特に睡眠時の問題、顎関節の問題に関連する治療法の情報が紹介されていました。
■ 新商品の説明
K0:K1の前の気道の確保のために使用する、K1より柔らかく真中に穴があいていて口呼吸もできるようになっている。
Sシリーズ:
S1:口呼吸者用 S2:鼻呼吸獲得過程にある方用 S3:鼻呼吸を獲得した方用
S1M:高保持力バージョンS2M:鼻呼吸獲得過程にある方用
の紹介がありました。ちなみの従来のMyobrace治療のシリーズには
Jシリーズ:乳歯列期
Kシリーズ:混合歯期 angleⅠ.Ⅱ級※最もよく使用する
Tシリーズ:成長期の永久歯列期
Aシリーズ:永久歯列期
Iシリーズ:混合歯期 angleⅢ級
Bシリーズ:ブラケット治療と併用
成人の治療も基本は変わらず、1.正しい呼吸 2.正しい安静位、舌の位置 3.正しい嚥下 4.安静時の口唇閉鎖で正しい鼻呼吸、口腔顔面筋の正しい機能、正しいアーチフォームと歯の配列を目指すことは一緒です。
■ 臨床手順プロトコール
・K0機能的な気道の確立(新発売)→Myolayコンポジットを咬合面に盛り、下顎を前方に移動→myobrace鼻呼吸の確立:従来のもの→myoTALEAは治療の補助装置で口唇、した、のどの筋肉に働きかける筋機能療法
・K0→T1→T2→T1&BWS(The Farell Wire Sytem)を併用することで歯列の発育を促し、10歳以上の症例にも対応できる。※一番大事なのは呼吸の問題、口呼吸から鼻呼吸に直す。
姿勢の問題、咬合不全、睡眠障害、顎関節症は副症状である。
特に大人は睡眠の問題、顎関節の問題の話が多く
Myosa:MYOFUNCTINAL SLEEP APPLIANCE
TMJBDS:TMJ BREATHING&DISORDERED SLEEP
という新しい概念が追加されました。
TMJに対するスクリーニング検査、筋肉の触診方法などの話がありました。

