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しばた歯科ブログ

インプラント手術は痛い?局所麻酔について

2024年11月29日

目次

インプラント手術は痛い?局所麻酔について

 

岐阜県可児市にあります、しばた歯科可児おとなこども矯正歯科です。

インプラント手術を検討する際、誰もが気になるのが「痛み」です。歯を失った部分に人工歯根を埋め込むインプラント手術はある程度侵襲がある処置であるため、痛みに対して不安を感じる方が多くいらっしゃいます。その不安を解消できる要素の一つが「「局所麻酔」 で

す。今回は、インプラント手術時の痛みの程度と局所麻酔について詳しくご紹介します。

 

インプラント手術中の痛みは?

インプラントの手術では、 歯ぐきに小さな切開を入れて顎骨に人工歯根を埋め込みます。ただし、手術中の痛みは基本的に感じません。それは手術前に行われる「局所麻酔」によって痛みがしっかりとコントロールされるからです。

局所麻酔は手術部位の周囲の神経を一時的に麻痺させ、感覚をなくすことで痛みを感じないようにする処置です。むし歯治療など一般的な歯科治療で使われる麻酔と同様のもので、注射により行われます。麻酔が効いている間は、 手術を行っても痛みは全く感じません。

患者様の多くは手術中の感覚として圧力や振動を感じる程度です。

 

局所麻酔の持続時間

局所麻酔の効果は通常 1〜3 時間持続します。インプラント手術の大半はその時間内に完了するため、手術中の痛みの心配は不要です。麻酔が切れる前に処方された痛み止めを服用しておくと、麻酔が切れた後の痛みを最小限に抑えることができます。

 

手術後の痛みは?

局所麻酔が切れると、 手術後の痛みを感じることがあります。とはいえその痛みは一般的に軽度で、鎮痛剤で十分に管理できる程度です。インプラント手術後の痛みは通常 1 週間程度で治まりますが、個人差があります。痛みを最小限に抑えるためには術後の指示に従うとともに、口腔内の清潔を保ち、過度な負担をかけないことが重要です。

 

局所麻酔のメリット

局所麻酔はインプラント手術中の痛みを取り除くだけでなく、患者様にとってもいくつかのメリットがあります。全身麻酔と違い患者様は意識があり、手術後すぐに帰宅することができます。体への負担も少ないため、ご高齢の方や全身麻酔に抵抗のある方にとっても安心です。また、治療を行う歯科医師やスタッフとコミュニケーションをとりながら手術を進められるため、不安があればその場で相談できる点も安心感につながります。

 

まとめ

今回は、インプラント手術の際の局所麻酔についてお話ししました。インプラント手術中の痛みは、局所麻酔のおかげでほとんど感じることがありません。手術後に一時的な痛みが生じることもありますが、適切な鎮痛剤でコントロールできるでしょう。

当院は、口腔外科出身のドクターが執刀し、骨造成などの難症例にも対応しています。また、インプラント治療に必要な設備を備えており、安心安全に手術を受けていただけます。インプラント治療を検討している方は、お気軽にご相談ください。

 

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