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しばた歯科ブログ

歯周病で歯を失う人が多いのはなぜ?

2022年6月10日

歯周病で歯を失う人が多いのはなぜ?

歯周病にかかると、歯を失うリスクが高くなることをご存知でしょうか?
むし歯も進行すると歯を失くす場合がありますが、歯周病の方がその可能性は高くなります。
そこで今回は、歯周病で歯を失くす方が多い理由についてお話しします。一体どのような病気なのか、また治療方法や予防方法も併せて解説します。

 

 

1.歯周病とはどんな病気?

歯周病とは「歯を支える骨(歯槽骨)が細菌感染することで起こる病気」です。歯周病になると歯肉に炎症が起こり、「歯周ポケット」と呼ばれる溝が歯と歯肉の間にできます。
細菌感染をするという点ではむし歯と共通していますが、細菌の種類が異なります。

歯周病が発症すると、歯肉に炎症が起こり、歯と歯肉の間に歯周ポケットと呼ばれる溝が発生します。その溝の中で細菌がどんどん繁殖し、歯槽骨を蝕んで溶かしていくのです。支えを失くした歯は、最終的に抜け落ちます。
歯自体が病気になるわけではなく、支えとなる骨が悪くなって歯を失くすというわけです。とても恐ろしい病気だと思いませんか?

 

2.歯周病で歯を失くす人が多いのはなぜ?

歯周病になったからといって、必ずしも歯を失くすわけではありません。では、どうして歯を失くす人が多いのでしょうか。
これは、歯周病には自覚症状がないことが深く関係しています。


むし歯のように痛みが生じないため、知らず知らずのうちに進行しているケースが大半なのです。「静かなる病気」という異名を持つのはそのためです。
「痛みがないから少々大丈夫、怖くない」
中には、このように認識している患者さまもいらっしゃいます。しかし、この考え方は大きな誤りです。痛みがないからといって放置すると、大切な歯を失くす可能性があるため注意しなければなりません。

 

3.予防方法

歯周病に注意するといっても、どのようなことに気をつけるべきかわからない方が多いはずです。そこで、具体的な予防方法をいくつか紹介します。

歯周病の原因菌は、むし歯の原因菌とは異なるものの、「プラークに含まれている」という点は同じです。
つまり、予防方法自体はむし歯の場合と同じであり、次の方法が効果的です。

 

精度が高い歯磨きの徹底

歯周病の原因となる細菌は、むし歯菌とは異なるものの「歯垢(プラーク)に含まれている」という共通点があります。
磨き残しがないよう、正しい歯みがきを行いましょう。歯ブラシだけでなく、歯間ブラシやデンタルフロスを用いて歯垢を徹底的に取り除くことが大切です。歯ブラシだけではケアしにくい歯間や歯肉と歯の境目に用いることで、歯垢のないキレイな歯に仕上がるでしょう。

 

生活習慣の改善

夜遅くまでダラダラと飲み食いをしたり、疲労やストレスが溜まりやすい生活をしたりしていませんか?
「細菌感染する」という点では、歯周病は、いわば風邪と同じです。生活習慣を改善し、免疫力を向上させることで歯周病を防ぎやすくなるのです。

 

定期検診の受診

定期的に歯科医院へ行き、検診を受けることで色々な病気の早期発見ができます。ブラッシング指導や歯のクリーニングも受けられるので、「予防する」という意味でも歯科検診には大きな意味があります。
自分自身ではよく磨けている、歯に異常はないと思っていても、見えないところで病気が進行しているかもしれません。プロである医師に口の中を見てもらい、問題がないかチェックしてもらうことが大切です。

 

 

4.治療方法

最も大切なことは、お口の中をキレイにすることです。治療は基本的に歯科医院で行い、具体的には専用の器具を用いて歯垢や歯石を取り除きます。
もちろん、患者さまご自身でも口腔内の清潔を維持しなければなりません。医師に指導された方法で、ブラッシングや口腔ケアを正しく行いましょう。


なお受診した時点ですでに症状が進行している場合は、歯周ポケットの溝に溜まった菌や汚れを完全に除去できません。場合によっては、歯肉切開の手術が必要になるでしょう。
さらに歯槽骨が溶けている場合、再生が不可能です。「エムドゲイン法」などを用いて再生を促すことはできますが、保険適用外の自由診療となります。費用が高額になることもあるため、詳細は歯科医院で確認しましょう。

 

 

今回は、歯周病について詳しく解説しました。
歯を失う方が多い理由について、わかっていただけたのではないでしょうか。歯周病にかかると治療のために何度も通院しなければならず、歯を失って補填することになると治療費もかさんでしまいます。
ご自身の大切な歯が入れ歯やインプラントにならないよう、日頃から予防意識を高めて適切なケアを行いましょう。併せて、定期的に歯科検診を受けることも忘れないでください。
検診を長期間受けていない方は、今すぐにでも予約して受診することをおすすめします。

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