物心がついた頃には、
歯医者の家の次男でした。
「仕事を継ぐ?どうする?」と自問自答しつつも親からの強い指導もあって勉強にまい進する10代。でも第一志望校には片思いで自分の進路を考えた時もありました。
学ぶことと将来を決めることは同じようで違うことを高校時代に感じました。
「今はベストを!」と頑張った九州大学歯学部。部活のラグビーに明け暮れる中、試合中のアクシデントで上あごを折る大けがを負いました。
その手術をしてくれたのが歯学部の先輩で、歯そのものの治療とは別のこれからの歯科医の挑戦のしどころを感じた時でした。
千葉県の病院で、歯科の
現在を見ていた数年間。
口腔外科の新技術治療、例えばインプラントや新しい歯列矯正、噛み合わせの研究が、審美歯科や他方面の医学と交差しながら、進められていることを感じました。
自分の今までを振り返ると、すべて思い通りになったわけではありません。
しかし一人でも多くの患者さんがご自身の歯で喜びのある生活を営んで下さったらそれはとても素晴らしいことと感じます。そして、そんな地域の皆様のお役にたてるしばた歯科・可児おとなこども矯正歯科を作り上げていこうと父の隣で考えています。
略歴
- 1983年
- 可児市に生まれる
- 2002年
- 愛知県私立大成高等学校 卒業
- 2008年
- 九州大学歯学部 卒業
岐阜大学医学部
高山赤十字病院 歯科・
歯科口腔外科研修 終了
- 2009年
- 岐阜市民病院
歯科・歯科口腔外科 医員
- 2010年
- 総合病院国保旭中央病院
歯科・歯科口腔外科 医員
- 2012年
- 柴田歯科 勤務
- 2017年
- しばた歯科・可児おとなこども矯正歯科 院長