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こんにちは、岐阜県可児市にあります、しばた歯科可児おとなこども矯正歯科、矯正認定医の柴田愛美です。
夕食作りに「豚ミンチ レシピ」を検索し、子どもは帰宅するなり「くもん」の宿題や「進研ゼミ」「チャレンジタッチ」のタブレット学習に追われる毎日。「アソビュー」で「キッザニア東京」や「レゴランド」「国立科学博物館」の予約を取り、「ディズニーシー 混雑」や「ユニバーサルスタジオジャパン」の待ち時間を調べ、現代の親御さんはご家族のためにフル回転ですよね。
そんな中、毎日洗う「サーモス 水筒」を見つめながら、「うちの子、少し前歯がガタガタしているかも…」「少し受け口(反対咬合)気味?」と不安になったことはありませんか
「小児矯正」「矯正歯科」「歯科矯正」と検索しても情報が多すぎて迷ってしまう皆様へ。可児市で数多くの小児矯正を手掛けるしばた歯科が、プロの視点から最新の正しい知識をわかりやすく解説します。
小児矯正を調べると必ず出てくる「プレオルソ」や「マウスピース矯正」。
同時に「プレオルソ 効果なし」という検索ワードを見て、不安になる方も多いはずです。
プレオルソは多くの医院で導入されている既製品ですが、お子様特有の骨格のズレに完全にフィットしなかったり、装着時間のルールが守れなかったりして、期待した効果が出ないケースがあるのも事実です。
確実な治療結果を第一に考えるしばた歯科では、プレオルソの取り扱いは行っておりません。当院では、歯並び悪化の「根本原因」にアプローチし、後戻りしない土台を作るため、より専門的で確実性の高い「マイオブレース」と「急速拡大装置」を厳選しています。
当院の小児矯正でお子様の9割以上が取り組む、最も確実なアプローチが「マイオブレース」と「急速拡大装置(RE)」の組み合わせです。
歯並びの悪化は遺伝だけでなく、「口呼吸」や「舌の癖」が大きく影響します。マイオブレースは、日中1〜2時間と就寝時に装着し、専用のトレーニング(MFT)を並行することで、この悪習慣を根本から改善します。「反対咬合(受け口)」の早期治療にも有効で、筋肉の自然な力で歯を正しい位置へ導きます。
「小児矯正 顎を広げる」「急速拡大装置」と検索して「痛そう」と不安な方もご安心ください。 現代の子どもは顎が小さく、永久歯が並ぶスペースが足りません(3人掛けベンチに大人4人が座る状態)。そこで、上あごの骨が柔らかい時期に、専用の装置で「永久歯が並ぶ土台=スペース」を作ります。 「急速」という名前ですが、ネジを回した直後に少しツッパリ感がある程度で、強い痛みはなく、数日で慣れて普段通りに生活できます。お顔が不自然に大きくなることもありません。
「写真を見ると、前歯の間に大きな隙間ができていますよね。実はこれ、上あごの骨がしっかり広がった『大成功のサイン』なんです!この後に隙間は閉じていくのでご安心ください。」
ネットやSNSで「インビザライン・ファースト(子ども用透明マウスピース)」が大流行していますが、当院でインビザラインへ進むお子様は全体の「1割未満」です。
なぜなら、インビザラインは万能薬ではないからです。当院が採用するのは、以下の「特別なケース」に限定しています。
従来型への適応が困難: 嘔吐反射が強くて急速拡大装置がつけられない、または毎日のトレーニングが継続不可能な場合。
歯の細かなコントロールが最優先: 骨格の拡大よりも、永久歯の向きや位置を直接動かす必要があり、プロの目で「インビザラインの方が安全かつ確実」と診断した場合。
1日22時間以上の装着が確実に守れる場合。
「目立たないから」という流行りには流されず、お子様の将来に「今、本当に必要なアプローチは何か」を徹底的に見極めます。

数年単位の治療において、「今何をしているの?」「いつ終わるの?」と先が見えないのは大きなストレスです。
当院では、モニターや模型を駆使した視覚的でわかりやすい説明を徹底しています。実際の写真や模型を一緒に見ながら、「今は大人の歯が出るスペースを作る段階だよ」「次は前歯を並べるよ」と現在地と目的地を確認します。お子様ご本人にも優しく説明し、納得して治療に参加してもらうことで、モチベーションと安心感を高めます。

「小児矯正 費用」は自費診療のため数十万円かかりますが、子どもの頃に正しい土台を作ることで、将来的な抜歯矯正や大掛かりな外科手術のリスク・総費用を大幅に抑えられます。
また、噛み合わせ改善などの機能的な矯正治療は医療費控除の対象です。1年間の医療費が10万円を超えた場合、確定申告で税金の一部が還付されます(通院のための交通費も対象)。費用やデンタルローンに関するご不安も、初診相談でクリアにお話しいたします。

矯正治療成功の鍵は「子ども自身のやる気」です。怒るのではなく、適切な「ご褒美」でやる気を引き出しましょう。
小さなご褒美: 「メロジョイ」や「メロジョイ スクイーズ」、「ボンボンドロップシールをご褒美の「シール帳」に貼る。週末の「ハッピーセット」。
大きな目標: 「たまごっち」「たまごっち パラダイス」のアイテムや、「スイッチ2」のゲーム(「マイクラ」「ロブロックス」など)をご褒美に設定する。
特別なお出かけ: 「サンリオ」ショップや「サンリオピューロランド」で「ポムポムプリン」を買う、「ドラえもん 映画」や「ズートピア2」を観に行く、「トイザらス」へ行く、「シャトレーゼ ケーキ」でお祝いする。
最近は「キッズ携帯」や「botトーク」を持つお子様も多いです。スマホのタイマーで装着時間を管理したり、ご褒美に「ナルトダンス」や「イタリアンブレインロット」の動画を一緒に見たりと、デジタルネイティブな工夫で楽しく治療を乗り切りましょう!
第2章で「歯並び悪化の根本原因は悪習慣にある」とお伝えしましたが、「うちの子にそんな悪い癖があるのかしら?」とピンとこない親御様も多いかもしれません。実は、日常の何気ないしぐさの中に、将来の歯並びをガタガタにしてしまう危険なサインが隠されています。 ぜひ、今日からお子様の様子を以下のチェックリストで観察してみてください。
テレビを見ている時や、ゲームに夢中になっている時、お口がポカンと開いている
寝ている時、スースーと鼻で呼吸するのではなく、いびきをかいたり口で息をしている
食事の時、クチャクチャと音を立てて食べる
飲み込む時に、舌を前歯に押し付けるような動きをしている
常に姿勢が悪く、猫背になっている
指しゃぶりや、爪を噛む癖がなかなか抜けない
これらの項目に1つでも当てはまる場合、お口の周りの筋肉が正しく使えていないサインです。特に「口呼吸」は、本来上あごにぴったりとくっついているべき「舌」の位置を下げてしまいます(低位舌)。舌が上あごを内側から押し広げる力がなくなると、上あごは狭く細く成長してしまい、永久歯が並ぶスペースが失われてしまうのです。
マイオブレースは、こうした無意識の悪習慣を「意識的」に治していくための強力なサポーターとなります。
「マイオブレースをつけていれば、勝手に治るんでしょ?」 そう思われがちですが、実は装置を入れることと同じくらい、いやそれ以上に大切なのが「MFT(口腔周囲筋機能療法)」と呼ばれるお口のトレーニングです。
当院では、ただ装置をお渡しして「毎日つけてね」で終わらせることは絶対にありません。視覚的にわかりやすいオリジナルの資料やツールを用いて、お子様が楽しくゲーム感覚で取り組めるトレーニングを指導しています。
【具体的なトレーニング内容の例】
スポット・ポジション: 舌の正しい位置(上あごのぽっこりした部分)を覚える練習です。舌を「ポンッ」と鳴らす練習から始めます。
リップ・シール: お口の周りの筋肉(口輪筋)を鍛え、お口ポカンを防ぐ練習です。専用の風船を膨らませたり、ボタンに糸をつけて引っ張り合ったりして鍛えます。
正しい飲み込み(嚥下): 舌を前に出さず、お口の周りの筋肉を動かさずにゴクンと飲み込む練習です。
こうしたトレーニングを毎日5分程度、ご家庭でマイオブレースを装着しながら行っていただきます。親御様には「先生」ではなく「応援団長」として、お子様が上手にできた時に思い切り褒めてあげる役割をお願いしています。

「いつから相談に行くべきか分からない」というご相談は非常に多くいただきます。最適なタイミングは骨格の成長度合いによって異なりますが、目安となる年齢別のシミュレーションをご紹介します。
【アプローチ:悪習慣の早期遮断】 まだ乳歯が多い時期ですが、この時期にお口ポカンや反対咬合(受け口)の兆候が見られる場合、マイオブレースを用いた早期治療が絶大な効果を発揮します。骨が非常に柔らかいため、筋肉のバランスを整えるだけで、これから生えてくる永久歯の土台を一気に良い方向へ導くことができます。
【アプローチ:急速拡大装置(RE)の黄金期】 上下の前歯が大きな大人の歯に生え変わり、「あれ、なんだか前歯が斜めになっている」「スペースが足りなくて重なっている」と親御様が最も気づきやすい時期です。この時期は上あごの骨の継ぎ目がまだ固まっていないため、「急速拡大装置(RE)」を使って顎のスペースを広げるのに最も適した黄金期(ゴールデンタイム)と言えます。
【アプローチ:ラストチャンスの土台作り】 顎の成長がピークを過ぎつつある時期です。上あごの骨の継ぎ目が固まり始める前に、急いでスペースを確保する必要があります。この時期を逃すと、大人になってから永久歯を何本も抜いてスペースを作る「抜歯矯正」のリスクが跳ね上がります。「少し遅いかも?」と思っても、手遅れになる前に一日でも早くご相談ください。
固定式の「急速拡大装置(RE)」をお口の中につけると、日常生活にどのような影響があるのでしょうか。リアルなポイントを解説します。
【食事について】 装置をつけた直後の2〜3日は、装置と上あごの間に食べ物が挟まりやすく、飲み込みにくさを感じることがあります。しかし、子どもの適応能力は驚異的で、ほとんどのお子様が1週間もすれば普通に給食もモリモリ食べられるようになります。 ただし、「ガム」「キャラメル」「お餅」「ハイチュウ」のような極端に粘着性の高いお菓子は、装置に絡みついて外れてしまう原因になるため、治療期間中は控えていただいています。(これを機に、ダラダラとお菓子を食べる習慣がなくなったと喜ばれる親御様もいらっしゃいます)。
【歯磨きについて】 装置の周りは汚れが溜まりやすくなるため、虫歯のリスクを防ぐために丁寧な歯磨きが必須です。通常の歯ブラシだけでなく、毛先が細い「タフトブラシ」を使って装置の隙間を磨く方法を、チェアサイドで歯科衛生士がしっかりと指導します。親御様の「仕上げ磨き」も、この時期は特に念入りにお願いいたします。
長期間の治療の中では、予期せぬトラブルもつきものです。当院でよくあるご質問にお答えします。
Q. 学校で装置(マイオブレース)を失くしてしまったら? A. マイオブレースは「日中1〜2時間(ご自宅での時間)+就寝時」の装着ですので、基本的に学校へ持っていく必要はありません。ご自宅で紛失したり、ペットの犬に噛まれて壊れてしまったりした場合は、すぐに当院へご連絡ください。再購入が必要となりますが、治療を止めないよう最短で手配いたします。
Q. 急速拡大装置のネジを回すのを忘れてしまったら? A. 1日忘れてしまったからといって、すぐに大きな問題になることはありません。翌日に2回分まとめて回すようなことはせず、そのまま1日分として再開し、次回の検診時に「〇日ほど忘れました」と正直にお伝えいただければ大丈夫です。
Q. 痛みで学校を休むようなことはありますか? A. ありません。急速拡大装置のネジを回した直後に、鼻の奥や前歯に「ムズムズする」「少しツッパル」といった違和感が出ることはありますが、痛み止めを飲んだり、痛くて学校を休んだりするような強い痛みが出ることは通常ありませんのでご安心ください。
マイオブレースや急速拡大装置で、子どものうちに「正しい噛み合わせ」と「正しい鼻呼吸」を身につけることは、全身の健やかな成長に繋がる「一生ものの最高のプレゼント」です。
少しでも気になったら、まずは可児市のしばた歯科へ初診相談にお越しください。流行りに流されず、プロの目線で「本当に必要な治療」を真摯に見極め、視覚的にわかりやすくご提案いたします。多忙なご家族に優しい土曜診療枠をご用意して、スタッフ一同心よりお待ちしております!
【参考文献】
公益社団法人 日本小児歯科学会 「子どもたちの口と歯の質問箱(歯並び・噛み合わせについて)」および小児期の正常な顎顔面成長発育に関する指針
公益社団法人 日本矯正歯科学会 「矯正歯科治療について」および小児期における第1期治療(骨格的アプローチ)の重要性に関する見解
国税庁(National Tax Agency) 「医療費控除の対象となる歯の治療費の具体例(タックスアンサー No.1128)」 (※子どもの成長発育を助けるための矯正治療費の控除について参照)
Myofunctional Research Co. (MRC) 口腔周囲筋機能療法(MFT)およびマイオブレース・システムに関する臨床的アプローチ・エビデンス
Yahoo! DS.INSIGHT 「小児矯正」「歯科矯正」等に関する保護者の検索行動およびトレンドデータ(2025年〜2026年直近データより抽出・分析
この記事を書いた人

監修:医療法人AKATSUKI しばた歯科可児おとなこども矯正歯科
日本矯正歯科学会認定医 柴田愛実
執筆・監修者
院長:医療法人AKATSUKI 理事長:柴田 暁晴
所属学会海外で研鑽をつんだドクターが対応
当院は国際的にインプラント・オールオン4治療で有名なDr.アレックスの元、Dr柴田、Dr近藤ともに世界レベルの歯科医療を学び、地元岐阜可児にてその技術を提供しています。
骨が少なくてインプラント治療を断られたり、入れ歯やブリッジを勧められるケースでも、ほぼ全てのケースでインプラント治療が可能です。
「難症例」であっても対応できる設備とチーム
しばた歯科可児おとなこども矯正では、一般的な矯正治療では対応が難しいとされる“難症例”にも、専門的な診断と高度な設備を活用して対応しています。
歯や顎の状態を精密に把握するために、3D画像診断が可能なCTや口腔内スキャナーを導入。治療前のシミュレーションを行うことで、より安全で的確な治療計画を立てることができます。
また、矯正・インプラント・口腔外科・補綴など、各分野に精通したドクターがチームを組み、複雑な症例にも連携して対応。お子さまから成人まで、他院で「難しい」と言われた症例でも、しばた歯科では最適な治療方法を提案いたします。

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